インタビュー:パーストープの最新鋭ペンタ工場2023年操業開始予定
Paint India 2022に参加したSales & Business Management EVPのGorm JensenとGlobal Marketing DirectorのJenny Klevåsは、Indian Chemical Newsにパーストープの大規模投資に関する最新の進捗状況について語りました。
グジャラート州の新工場は2019年に建設を開始し、商業生産は2023年第2四半期に開始される予定です。完全に稼働すると、同工場は120人の雇用を創出する予定です。Gorm Jensenは、「建設は非常に順調に進んでおり、タイムプラン通り、来年の第2四半期に工場を稼働させることをご報告できることをうれしく思います。」と述べています。
新工場では、ペンタエリスリトール(Penta)とその再生可能原料由来グレードVoxtar™を生産し、お客様に二酸化炭素排出量の削減を提供します。年間4万トンのペンタを生産するよう設計されており、パーストープの生産能力を大幅に拡大することになります。
ペンタは、塗料や合成潤滑油、酸化防止剤などに不可欠な構成成分として、幅広い分野で使用されています。今回のグジャラート州での投資により、パーストープは、特にアジア市場での需要増に対応する能力を強化することができます。