Capa™の売却が大きな価値を創出

Magnus Heimburg
Magnus Heimburg
CFO
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Masatoshi Iwamoto
Masatoshi Iwamoto
General Manager, Japan
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10 12月 2018

スペシャリティケミカルのグローバルリーダーであるパーストープは、英国のウォリントン工場を含むCapa™カプロラクトン事業を約5億9,000万ユーロで
Ingevity社に売却することに合意したと発表しました。この事業の年間売上高は約1億5,000万ユーロです。

パーストープのリーダーシップのもと、生産と新しい製品ラインに投資し、顧客と地理的な営業範囲の両方を拡大した結果、Capaの営業利益は過去10年で約50%増加しました。このためCapaは非常に魅力的な資産となり、複数の企業が買収に関心を寄せましたが、このたびIngevityが新しい所有者に決定し、引き続き同事業の長期的価値の増大に努めることになりました。Ingevityは、パーストープのカプロラクトン全事業を含むPerstorp UK Ltdを取得します。

Capaの売却は大きな価値をもたらすものであり、最近のバイオ燃料事業、2017年のベルギー・ヘント工場といったパーストープの成功売却実績に並びます。 
これによりパーストープグループは、ポリオール、オキソ、飼料事業における機会と将来的な成長に一層注力することができます。 

  • ポリオール事業の業界優位をさらに強化 
  • フタル酸フリー可塑剤「Pevalen™」の市場拡大 
  • 家畜栄養製品の市場拡大
  • 環境に配慮したソリューションを第一の選択肢として確立(再生可能原料を使用した認定取得製品)

パーストープの社長兼CEO、ヤン・セッカーは次のようにコメントしています。「パーストープは、各事業から高い価値を引き出してきた実績を誇ります。Capaはこのことを見事に実証し、同事業は引き続き明るい未来を持っています。今回の売却は、資産から多大な価値を引き出すとともに、パーストープグループの簡素化とバランスシートの強化を実現します。また、これで当社は魅力的な高成長分野で将来の投資と革新に力を注ぐことができます。パーストープの戦略はこれまでどおり、化学と工学における優位と専門知識を生かして革新を推進し、お客様に日常生活を豊かにするソリューションをお届けすることです。」

Ingevityの社長兼CEO、マイケル・ウィルソンは次のようにコメントしています。「Capa事業はIngevityの戦略と財務プロファイルに一致し、我々のビジネスモデルや事業能力にも適しています。現在の当社の事業と同様、Capaは非常に付加価値のあるスペシャリティケミカル事業であり、技術に基づくお客様とのパートナーシップを原動力とし、成長率の高いエンド市場にフォーカスしています。さらにCapaは、Ingevityの製品群と地理的多様性を拡大し、戦略的ターゲットとしている関連市場セグメントでの成長を可能にします。」
売却には、規制当局の承認と通常の取引完了条件が必要であり、パーストープは2019年第1四半期の取引完了を予定しています。

HSBC Bank plcがパーストープの財務アドバイザー、Allen & Overyが法務顧問を務めます。


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