必要不可欠で汎用性の高い薬剤

ジメチルプロピオン酸(DMPA®/Bis-MPA™)には、三級カルボン酸基が1つと一級水酸基が2つあります。この薬剤により、溶剤から水性ポリウレタン樹脂への移行が可能になるため、塗装におけるポリウレタンの分散に重要な原料です。また、水性アルキド、ポリエステル類、フォトグラフィックケミストリーにも使用されています。当社の陰イオン系分散剤は、感水性が低く毒性が非常に低いことが特徴です。Perstorpでは、お客様のニーズに応じて、粒子径の小さいBis-MPA™と粒子径の大きいDMPA®を提供しています。

利点:

  • 安定した分散を容易に処方できる
  • 処方に必要な量が少ない
  • 感水性が低い
  • 毒性が非常に低い
  • 溶解が速い小粒子径(Bis-MPA)
  • 粉化が少ない大粒子径(DMPA)
dimethylolpropionic acid

さまざまな用途に対応する汎用性の高いDMPA

Perstorpは、30年以上にわたり、世界のPUD市場に高品質のジメチルプロピオン酸を提供し、PUD処方に不可欠な製品を確実に供給してきました。長年にわたり、カルボキシル基と2つのヒドロキシル基の組み合わせにより、別の用途でも有用であることが証明されており、さらに多くの応用が開発されてきました。

  • 電着塗装 – エポキシ樹脂中のカルボン酸塩が重要な場合において、もしくは中和塩として
  • 高固形樹脂 - 溶剤の含有量が少ない。当社独自のBoltorn™は、樹脂分岐の機能性の極端な例です
  • 高反応性ポリエステル樹脂 - Bis-MPA 技術により、粉体塗装樹脂の酸値とカルボン酸機能を増強して、硬化速度を向上させたり硬化温度を下げたりすることができます。

Håkan Björnberg

Business Development Manager

+46 435 381 42

Contact me

DMPA® (Dimethylolpropionic acid)   Bis-MPA™ (Dimethylolpropionic acid)

DMPA® Standard

DMPA® Fine

DMPA® Special

Bis-MPA 

Håkan Björnberg

Business Development Manager

+46 435 381 42

Contact me